ソフトバンクから乗り換えるなら「Y!mobile」がオススメなわけ。

ワイモバイル

他社から乗り換える(MNP)人の最も多い理由として、料金が安いというのがあります。

本来、10万円近くする端末を一括0円で販売するのですから、2年間で10万円、つまり毎月4,000円以上料金を抑えられます。そこからさらにキャッシュバックが付くというから、乗り換える人も多いはずです。

しかし、現在そのような過剰なキャッシュバックは禁止されています。そうなると困るのは、2年前の乗り換えキャンペーンで毎月の携帯料金が2,000円、3,000円と極端に安くなっている人ではないでしょうか?

では、そのような人は2年経ってからどうすればいいのか、今回は解決策の一例を紹介してみます。

ドコモやauなど大手キャリアには期待できない

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「ドコモやauに乗り換えよう!」というのは昔の解決策として有効でした。2年毎にキャリアを入れ替えて安く使い続ける人もいれば、短期間で乗り換えを繰り返してキャッシュバックを貰いまくるというつわものが居た時代も確かにありました。

しかし、現在乗り換えキャンペーンに昔ほどの勢いはありません。ソフトバンクからドコモやauに乗り換えても、同じ月額料金を維持するのは難しい可能性があります。そこで、大手キャリアをやめて、格安な事業者に移行することを検討してみてください。

Y!mobile(ワイモバイル)へ移行する

Y!mobile

iPhone 8/iPhone Xが発売されている現在、2年前の機種はiPhone 6sやiPhone 6sPlusとなります。もし、iPhone 6sやiPhone 6sPlusを利用しているなら、これをそのままY!mobile(ワイモバイル)で使用するという方法があります。世間で騒がれている格安SIMでの節約方法です。

格安SIMというと難しそうというイメージがあるかもしれません。また、「そんなこと言われなくても格安SIMを使っているし、Y!mobileなんて情弱だよ。」と思う人もいるかもしれません。しかし、ソフトバンクのiPhone 6s、iPhone 6sPlusユーザーであれば、Y!mobileの移行にはメリットがいくつもあります。

まず、「ソフトバンクのiPhone 6sがY!mobileで使えるのか?」という疑問があるかもしれませんが、iPhone 6s以降のiPhoneならSIMロック解除が可能です。当然、Y!mobileでも使用が可能です。

Y!mobile(ワイモバイル)なら維持費も安い

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Y!mobileなら月額2,178円でiPhone 6sが使えます。

※プランS(1GB)の場合

もちろん、ソフトバンクで使っているiPhone 6sでも大丈夫です。ワイモバイルへのMNPなら、SIMロック解除しても2,178円~の利用が可能です。ただし、「ワンキュッパ割」というサービスが1年間のみ適用されるため、1年後は3,278円に上がります。

それでも、大手キャリアよりは安くスマホやiPhoneが使えます。

通話は誰とでも10分かけ放題!

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通話料金については、上記の月額2,178円で10分以内の通話なら無制限で可能です。

10分を超えた場合、30秒につき20円の通話料が別途かかりますので、通話が多い人なら+1,000円で話し放題のプランにも変更できます。

データ増量キャンペーン

次に通信料(パケット)ですが、1GBのスマホプランSなら2,178円となりますが、2年間はデータ2倍なので2GB使えます。データ通信が多くない人ならそのままでもいいですが、プランMで3GB(2年間6GB)なら3,278円、プランLで7GB(2年間14GB)ならさらに5,478円で利用できます。

2018年9月以降は、キャンペーンで増量されていたデータ通信量、2GB・6GB ・14GBが基本プランに変更となり、更に2年間のみ旧データ量(1・3・7GB)が追加で増量されるキャンペーンが実施となります。

プランSで2GB(2年間3GB)で2,178円、プランMで6GB(2年間9GB)で3,278円、プランLで14GB(2年間21GB)とデータ通信量が増量され、ますます使い勝手がよくなりました。

例えば、通話し放題で21GB使いたい人なら+4,000円なので、6,578円で使えます。ちなみに、iPhoneを格安SIMで使っている人の多くが、通話やデータ通信の少ない人なので2,178円でも十分だという人は意外と多いはずです。

格安スマホのY!mobile。「お値段そのままギガ増量」で満足度アップ!

SoftBank 光は乗り換えしなくてもいい

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光もソフトバンクにまとめている場合、ソフトバンクから乗り換えると光の料金が上がる場合があります。

これは「おうち割」適用を条件にオプションが500円にまとまっているためです。おうち割適用のソフトバンク回線がなくなると、オプションの見直しやルーターの購入、設定が必要になる場合があります。

しかしワイモバイルであれば、SoftBank 光、SoftBank Airでの「おうち割」も適用できます。先ほどの料金からプランSなら500円、プランMなら700円、プランLなら1,000円の割引が利きます。すでに光もソフトバンクでプランSなら、1年間1,628円、2年目も2,728円でiPhone 6sが使えます。

光回線の契約を変更しなくてもいいというのも、面倒な手続きが嫌だという人にはありがたいですね。

携帯と光をセットにするメリットは?SoftBank 光を分かりやすく解説してみる。

工事不要でWi-Fi使い放題!人気の「Softbank Air」メリット&デメリットを徹底解説!

携帯の乗り換えには違約金がかかる

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現在、iPhone 6sを使っている人には「2,178円」という料金は魅力的ではないでしょうか?ただし、ワイモバイルへの移行でも、更新月以外の解約には違約金10,450円が発生します。乗り換えの手数料もかかってくるので、事前に乗り換えにかかる費用を確認しておきましょう。

また、ソフトバンクのメールアドレスは使えなくなってしまいます。iPhoneユーザーでソフトバンクのキャリアメールをメインで使っている人も少ないと思いますが、その点も注意が必要です。

今回はMNPでいつも安く使っている人向けに、また2年間安く使う方法の紹介ですが、格安SIMと比べるとソフトバンクとの相性もよく実店舗もあるので、難易度も低めです。また、昔からソフトバンクを使っている人も、ぜひ検討してみる価値はありまます。

公式:Y!mobileオンラインストア

ワイモバイル ⇄ ソフトバンクの乗りかえ(番号移行)時に注意すること。

高額な携帯料金で損してませんか?誰でも簡単に他社に乗りかえる方法。

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