「Galaxy S10+ SCV42」は、今回auから発売された3機種(Galaxy S10+/Galaxy S10/Galaxy A30)の中で一番高性能なスマートフォンです。
また、「Galaxy S10 SCV41」と比較されることが多く、「Galaxy S10とS10+では、どちらが買いなのか?」と悩んでいる人を多く見かけます。
今回は、「Galaxy S10+ SCV42」と「Galaxy S10 SCV41」の性能の違いや金額の差などを比較しながら解説していきます。
外観
Galaxy S10+ | Galaxy S10 | |
サイズ | 158×74×7.8mm | 150×70×7.8mm |
質量 | 175g | 158g |
ディスプレイ | 6.4インチ | 6.1インチ |
「Galaxy S10+ SCV42」は、本体カラーはプリズムブラック、プリズムホワイトの2色展開です。フロントの面積のうち、表示部分が93.1%を有し、フレーム部分が限界まで削られています。
本体サイズの違いだけでなく、「Galaxy S10+」ではインカメラが2つ搭載されています。ちなみに「Galaxy S10」ではインカメラが1つです。
個人的には、明るい画面上に黒いレンズが2つ並んでいるのは、ちょっと邪魔くさい気もしますが、慣れればそこまで気になりません。そして、下部には「超音波指紋センサー」が搭載され、画面上で指紋認証が可能です。
ちなみに、6.4インチの迫力のあるフルスクリーンです。動画視聴やゲームをするなら最高ですね。
基本性能
Galaxy S10+の基本的な機能は、Galaxy S10とほぼ同じです。しかし、S10+だけの機能もありますので覚えておきましょう。
S10+のインカメラはデュアルレンズ搭載です。約1.000万画素+800万画素の深度カメラという組み合わせになっていますので、自撮りでもピント合わせや自然なぼかしを入れることが可能です。
Galaxy S10とS10+の違いがハッキリ分かるのは、サイズとインカメラだけでしょう。
冷却システム
Galaxy S10+は、ベイパーチャンバー冷却システム(S10はヒートパイプ冷却システム)と高性能チップで、本体の過熱を防ぎます。しかも、4,000mAhの大容量バッテリーで、電池持ちも十分です。
しかも、Qi認定のスマホやウェアラブルデバイスをGalaxy S10/S10+の上に置くだけで、充電することができます。
画面ロック機能
今回発売されるGalaxy S10とGalaxy S10+は、「虹彩認証機能」が廃止され、ディスプレイに内蔵の「超音波指紋センサー」に変わりました。スリープ状態からのロック解除が可能です。
ブルーライトカット率アップ
目に有害なブルーライトを削減する、ブルーライトカット率は昨年発売のGalaxy S9+と比べ、最大42%も削減されているということです。
料金について
「Galaxy S10+ SCV42」は、本体価格114,960円で、分割48回払いの場合は月々2,395円です。
例えば、通話はしないけど、データ通信はそこそこ、外出先時にTwitterやInstagramなどのSNSをよく使うという人なら、新しく始まるauフラット7プラスなどのプランがおすすめです。
auフラット7プラス(2年契約適用+端末補償付)
- 端末代金:2,395円×48回
- 通話:1,078円
- データ通信:4,620円
- LTE:330円
- 故障紛失サポート:693円
- 合計:8,993円
さらに、自宅の固定通信サービス(auひかりなど)など対象のサービスを契約していれば、auスマートバリューが適用になり、さらに-1,100円割引。また、家族割プラス適用(10月から開始予定)で最大-1,100円割引となります。6~9月はスタートキャンペーンで-1,100円が適用されます。
上記金額に「アップグレードプログラムEX(月額390円)」に加入した場合で、購入から25ヶ月目で機種変更した場合は残りの支払いは免除になります。
参考:48回払い(4年縛り)で本当にお得?アップグレードプログラムEXで注意するべきこと。
まとめ
Galaxy S10+とS10の違いはやはりサイズ感。動画やゲームを頻繁に利用する人にとってはかなり魅力的でしょう。
しかも、価格の違いは「Galaxy S10」は、本体価格102,000円、「Galaxy S10+」は、114,960円と13,000円ほどの違いしかありません。48回払いなら月々270円の違いです。
大画面で綺麗な映像が楽しめる。トリプルカメラで超高画質、さらにフロントデュアルレンズなどの飛躍的な進化を遂げました。また、スリープ状態の画面でも指紋ロック解除ができます。
他にもブルーライトカットや熱対策など、誰もが安全で簡単に操作できるための配慮が感じられます。
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