2018年6月より、UQモバイルから発売されている「HUAWEI P20 lite」ですが、高性能の割に低価格ということもあり、世間ではとても人気のある機種になっています。
ハイスペックモデルのP20 PRO、ミドルモデルのP20に引き続き発売開始となった「HUAWEI P20 lite」のレビューをお届けします。
スペック
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約149×約71×約7.4mm |
質量 | 約145g |
ディスプレイ | 約5.8インチ |
メインカメラ | 約1600万画素/200万画素 |
フロントカメラ | 約1600万画素 |
電池容量 | 3000mAh |
連続待受時間(LTE) | 約350時間 |
ROM | 32GB |
RAM | 4GB |
CPU | Kirin 659 2.36GHz+1.7GHz |
防水/防塵 | -/- |
カラーバリエーションは、クラインブルー・サクラピンク・ミッドナイトブラックとなっています。このほかに、指紋認証だけでなく顔認証にも対応、Bluetooth、テザリングが使用できることです。
便利機能が搭載されていない!
おサイフケータイやワンセグがありません。また、防水・防塵がないため、それらを心配する方でれば別の機種にしたほうがいいです。
また、スペック的にはスマホ初心者やライトユーザー向けの仕様となっているため、ゲームアプリ等を頻繁に使う場合は物足りないかもしれません。LINEやネット検索程度の利用であれば全く問題ありません。
ライトユーザーにオススメ!
デュアルカメラ搭載
1600万画素+200万画素のメインカメラで撮影する写真は、一眼レフで撮影した時のように被写体自体にピントを合わせ、背景をぼけさせるといった機能を搭載しているのと、インカメラにも1600万画素のカメラが付いているので、自撮りをよくされる方にはおススメです。
カメラ性能が他の機種と比べると格段にいいと思うので、インスタなどのSNSを利用している方や、写真を撮ることが趣味の方にはとてもいいと思います。
手頃な本体価格
端末代金にお金をかけたくない人にはとても優しいです。本体価格31,212円で購入することができます。UQモバイルなら、マンスリー割適用で540円×24回払い、通常の機種変更であれば1,296円×24回払いです。
おサイフケータイやワンセグ、防水・防塵は非対応ですが、カメラ機能は優れており、処理性能の悪くありません。
手頃な機種として、購入するならかなりオススメです。
まとめ
ニュースでは、家計費に対する通信費の割合が高いと言われています。一般的に大手キャリアの携帯料金は、家族4人分で約3万円前後です
しかし、これだけのスペックを持った機種が、UQモバイルでは基本料金と合わせても月々2,000~3,000円程度から持てます。
中国製のこの機種は、ややもすれば「壊れやすい」、「使いにくい」などのイメージが付きまといますが、HUAWEIはこの業界で急成長を遂げてきた大企業です。そのため、今までのイメージを刷新して購入の選択肢にも入れていいでしょう。
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