2019年1月11日の発表なので、ずいぶん急な話ですが、ソフトバンクの「ガラケ→スマホ割(ガラケースマホ割)」が2019年1月16日で受付を終了します。
ガラケーからスマホに、機種変更もしくは他社からの乗り換え(MNP)する方が適用になる割引キャンペーンでしたが、データ通信量が少ない方にとっては、かなりおトクなキャンペーンです。
ガラケーからスマホデビューを考えている対象者は、急いだ方が良さそうですね。
1年間0円でスマホが持てる!
「ガラケ→スマホ割」は、1年間月額料金0円でスマホデビューできるキャンペーンです。他社ガラケーからの乗り換えもしくはソフトバンクガラケー(みまもりケータイ含む)からの機種変更が対象になります。
2019年学割放題(3ヶ月0円)とは併用できませんが、ガラケ→スマホ割は1年間0円ですので気にすることはありません。
「ガラケ→スマホ割」適用条件
- 通話基本プラン
- データ定額ミニモンスター
- ウェブ使用料
通話基本プラン(ウェブ使用料含む) | 1,500円 |
データ定額ミニモンスター(~1GB) | 2,728円 |
1年おトク割(1年間) | -1,100円 |
おうち割 光セット | -1,100円 |
ガラケ→スマホ割(1年間) | -2,178円 |
月額利用料金(1年間) | 0円 |
上記が「ガラケ→スマホ割」の料金シミュレーションですが、割引終了後の2年目以降も3,278円でスマホが使えます。
ただし、シミュレーションでは「おうち割 光セット」が適用になっているので、家族内でSoftbank AirやSoftbank 光がなければ+1,000円となります。また、対象の料金プランが「データ定額ミニモンスター」のため、使用したデータ通信量に応じて請求金額が段階的に高くなりますので注意してください。
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【注意】スマホの本体代金は別料金になる
ガラケ→スマホ割の適用条件を満たすと、端末購入時には「月月割」が付きません。そのため、高額なiPhoneを購入しようとすると、毎月の料金も高くなってしまいます。
しかし、「Android One S5」や「HUAWEI nova lite2」などの機種であれば、本体代金30,720円と買いやすい価格でそこそこのスペックを確保しています。ちなみに、スマホデビューというと「シンプルスマホ4」が有名ですが、端末代金は59,520円と2倍近くなります。
もし、料金を抑えてスマホデビューしたいなら、端末代金も考慮して機種を決めたほうがよいでしょう。
オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらにドコモは事務手数料(2,200円もしくは3,300円)もかかりません。
ソフトバンク:ガラケ→スマホ割