「何で最近のスマホって大型化しているんですかね?」スマホの大型化について話しが始まると、それに合わせて話題に上るのが「iPhone SE」です。
コンパクトながらパワフルな性能、iPhone SE2の発売を待ち続けているiPhoneユーザーもいるようですが、今のところ全く発売される気配がありません。
しかし、SHARPには「AQUOS R2 compact」が発売します。「AQUOS R2 compactってどんな機種なの?」とショップ店員に聞けば、「コンパクトでパワフルなスマホです!」と答えが返ってくるかもしれません。
AQUOS R2 compactはコンパクトでもパワフル!
機種名 | iPhone SE | AQUOS R2 compact | iPhone 8 |
サイズ | 123.8×58.6×7.6 | 131×64×9.3 | 138.4×67.3×7.3 |
重量 | 113g | 135g | 148g |
ディスプレイ | 4インチ | 5.2インチ | 4.7インチ |
実は、AQUOS R2 compactって、iPhone SEよりも大きいスマホなんです。ただし、本体サイズはそれ程違いはなく、画面サイズは5.2インチと大きめです。
2018年はiPhone XS、XR発売にも拘らず、iPhone 8が売れているという話もありますが、iPhone SE、iPhone 8よりも、AQUOS R2 compactの方が大画面なのです。ただのコンパクトじゃない!AQUOS R2 compactが売れるであろう理由を解説します。
コンパクトサイズが人気の理由とは?
メインカメラ | 約2260万画素 |
フロントカメラ | 約800万画素 |
電池容量 | 2500mAh |
連続待受時間(4G LTE) | 約490時間 |
ROM | 64GB |
RAM | 4GB |
CPU | Snapdragon 845 |
防水/防塵 | 〇/〇 |
ワンセグ/フルセグ | -/- |
上記は、AQUOS R2 compactのスペック表です。コンパクトなスマホですが、性能は「AQUOS R2」や「AQUOS zero」とそこまで違いはありません。
さらに、コンパクトスマホは様々なストレスから解放される部分はあります。
- 持ち続けても疲れない。
- ポケットに入る。
- 片手で操作できる。
長時間スマホを使うのであれば、軽いほうがラクに持ち続けられます。頻繁にスマホを取り出すのであれば、ポケットからサッと取り出せた方が便利です。片手で操作できるから、電車内やカバンを持っている状態でもストレスなく操作できます。
iPhone SEよりも若干大きい「AQUOS R2 compact」ですが、このサイズにはSHARPのこだわりがあります。このサイズは、片手操作ができるように考え抜かれたサイズなのです。
関連記事:失敗しない選び方!ソフトバンクのAQUOS zeroはAQUOS R2と何が違うのか?
日本人が片手で持てるサイズ
「AQUOS R2 compact」の幅は64mmですが、日本人がスマホを握り込んで持つのに必要な幅が65mm以下です。
この数字は、日本人の中指の第一関節までの長さから算出しています。また、本体端から画面端までの長さが60mmですが、この長さも日本人の親指の長さから算出した数字となります。
つまり片手で握り込んで持てて、親指で操作ができる、丁度いい大きさが、AQUOS R2 compactのサイズなのです。それがベゼルレスという特徴と併せて「コンパクトなのに大画面なスマホ」となりました。
スマホを取り出す場面は増え続けている
スマホを取り出す場面が増え続けている点も、コンパクトな「AQUOS R2 compact」が売れるだろうという理由の1つとしてあります。
普段、あまり意識することではありませんが、スマホを取り出す(手に取る)場面は非常に多いです。
電話をする時、メールをする時、天気を調べる時、写真の撮影やSNSの受信、投稿、そしてスマホによる決済手段も増えてきています。頻繁に使うことになると、カバンに入れるよりもポケットに入れて持ち運びたいという人も増えてきます。
ちなみに、コンパクトスマホの「欠点」はディスプレイの小ささです。
iPhone SEの4インチというサイズは、片手で操作しやすくポケットにも軽々入りますが、小さくて文字などが見にくいという欠点もあります。
AQUOS R2 compactはコンパクトスマホのメリットをそのままに、デメリットを払拭しています。
SIMフリー版は発売されるのか?
コンパクトスマホと言えばiPhone SE、Xperia XZ2 compactなどがありますが、サイズ、性能、ディスプレイなどを総合的に見て「AQUOS R2 compact」が最強だと思います。
しかし、2019年1月7日現在、発売予定はソフトバンクのみとなります。SIMフリー版については前向きに検討中とのことですが、ソフトバンクとの契約など、大人の事情が色々とあるのでしょう。もし、SIMフリー版が発売となれば、さらに売れると思います。
まぁ、ソフトバンクならコンパクトで使いやすい大画面スマホが、データ通信ほぼ使い放題という、ストレス要因をほぼ無くしたスマホライフが送れるかもしれませんね。
オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらにドコモは事務手数料(2,200円もしくは3,300円)もかかりません。
[itemlink post_id=”2718″]