auユーザーのみなさんが、携帯とauひかりやauスマートポートなどとセットすることでお得になる「auスマートバリュー」。
現在、コンプライアンスや規則に厳しくなっており、店員さんもマニュアル通りの事しか教えてくれません。その道を一歩外れたイレギュラーなケース、裏技等をアドバイスしてくれる店員さんはごく稀だと言えるでしょう。
しかし、みなさんが損しないために、あくまでもauのルールに従った上でのちょっぴりおトクな「auスマートバリュー」についての情報を紹介いたします。
新生活への住所変更は要注意!
引越しをされた際に、auでも住所変更の手続きが必要なのはご存知かと思います。ここで注意しないといけないのは、条件次第で「auスマートバリュー」が廃止なってしまうということ。
例えば、引越し前までは実家暮らしでauスマートバリュー対象の固定サービスを引いてAさんが、1人暮らしを始めた新居に対象固定サービスをひいていなかった場合、住所変更を行うと割引が外れてしまいます。
逆を言えば、「住所変更をしなければ割引が外れない=実家の割引がそのまま受けられる」のです。
ここで次に出てくる問題は「住所変更をしなくていいのか?」ということ。
普通に考えれば引越したならば申告すべきです。ですが、割引が廃止になるのであれば話は変わってきますよね?auスマートバリューは「今どこに住んでいるか」というより「今どこに住んでいることにするか」で割引が変わってしまうのです。
住所変更をしないリスクとは何か?大きく分けて2点。
- 郵便物が自宅に届かない
- ショップでの身分証提示の際に住所が異なる
みなさんは、auの住所には契約住所と請求先住所の2種類があるのはご存知ですか?
請求先住所だけを現在住んでいる住所に変更していれば契約住所は変わらないため、割引が継続されるのです。
また、この手続きはネットからでも可能なので、身分証がどうなってようが契約住所を実家のままにしておく事は可能です。もしショップで身分証の住所を確認された時には「身分証の住所はまだ変更出来てませんが、今住んでいるのは契約住所の方です」と、言えば問題ありません。
もちろん、契約住所には家族が住んでいないと危険ですので注意してください。
要は「バカ正直に住所変更手続きを行うと損をする場合がある」ということです!実は、スマホを購入するのも、店舗よりもオンラインショップで購入するほうがお得なんです。
自宅に固定回線を引かなくても割引可能な人がいる!
auスマートバリューの定義とは、auスマホを契約されている方のご家庭で対象固定サービスを利用されている事。実は、こちらもイレギュラーに割引を受けられる方がいらっしゃいます。
それは単純に【50歳以上の方】です。離れて住んでいるご家族に50歳以上の方はいませんか?ご高齢になると、自宅のネット回線を解約されているケースは多いです。そんな時に諦めてはいけない割引が「auスマートバリュー」です。
50歳以上の方は、離れて住んでいる家族が割引対象固定サービスを利用しているだけで割引を受けることが可能なのです!
※手続きには家族関係が分かる証明書(戸籍謄本など)が必要です。
店員さんも、わざわざ離れて住んでる家族の確認まではしてくれませんので、自分から申告すれば損をせずに済みますね!こちらもあまり知られていません。
ぜひ、損しないために契約内容をしっかり確認しましょうね。
au:auスマートバリュー