2018年9月21日発売の最新モデル「Apple Watch Series 4 Cellularモデル」について、詳しくご紹介いたします。
今回のポイントは、見やすくなったディスプレイ。転倒検出と緊急連絡、日常の健康チェックの3点です。Apple Watchは、ただの時計ではありません。通話・通信もでき、運動の記録と健康管理ができる、iPhoneユーザーの必須アイテムと言ってもいいでしょう。
年齢問わず、人気のApple Watchですが、Series 3と比較して何が変わったのかなどポイントをまとめました。
Series 3から何が変わったのか?
ケース素材はステンレススチール、もしくはアルミニウムで、カラーもスペースグレイ・シルバー・ゴールドの3色から選べます。
サイズは、Series 3とほとんど変わりませんが、ケースは薄くなり、よりフィットしやすくなっています。表示エリアは30パーセント以上広がり、一度に表示できる情報が増え、進化したディスプレイは、従来より消費電力も抑えられたパネルになっています。
S4(64bitデュアルコアプロセッサ)搭載で、Series 3よりもアプリなどの起動やデータの読み込みが早くなり、2倍の高速処理が可能です。
また、マイクやスピーカーも改善され、通話、Siri、その他の音声案内時は、音量が50%大きくなるように自動で調節されています。
サイズはほとんど変わらず、表示エリアが30%アップ、S4プロセッサは処理性能が向上され、S3よりも2倍の高速処理が可能です。
バッテリー駆動時間は最大18時間でSeries 3と同じです。こちらは、あまり改善されていないのが少し残念です。
Apple Watch Series 4のオススメポイント!
個人的にオススメするのは転倒検出機能と心拍数の測定です。
Series 4セルラーモデルでは転倒検出機能が新しく搭載され、転倒して動けなくなってしまった時など、60秒たっても反応がない場合、SOSアプリが起動して緊急連絡ができるようになりました。もちろん、転倒しても大丈夫であれば連絡しないようにすることもできます。
また、消費カロリーの計算だけでなく、日々の心拍数をチェックして、通常よりも高い心拍数と低い心拍数を検知するとお知らせします。
Apple Watchは、もともとアクティブな状況での使用が可能で便利というところが売りなので、さまざまなアクティビティにチャレンジしている方も多く、思わぬ事態という事はいつでも付きものです。
日常の健康記録だけでなく、緊急時に進化を発揮するApple Watch Series 4。転倒時の緊急SOSや心拍数の測定など、年齢問わず、喜ばれる機能はさすがです。
まとめ
かなりの進化をとげたApple Watch Series 4 Cellularモデル。
デザインもシャープになり、ファッション的な違和感も一掃されました。腕につけているだけで、自然と自分自身の健康へも感心がいくので、デスクワークの多い人ほどオススメです!
また、Cellularモデルであれば、iPhoneから離れた場所でも、Apple Watchだけで電話したり、メッセージに返信したり、音楽を聴くこともできます。
使用にはiOS 12以降を搭載したiPhone 6以降が必要ですので、それ以前のiPhoneを使用している場合、iPhoneの買い替えが必要です。
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