私の周りの人は、ほとんど一般的にスマホを使いお年寄りでさえもスマホを利用している中、私が利用しているのは未だにガラケー(ガラパゴス携帯、フィーチャーフォン)です。
2018年になり、スマホユーザーの数は携帯所有者の約75%だと言われていますが、これだけ「スマホは便利」という世の中になっている今でさえも、私のようにガラケー支持者は消えていません。
それぞれ理由はあるでしょうが、私がガラケーを使い続けている理由をご紹介します。
携帯料金が安い!
最近は毎月の使用料が安い!という売り文句のスマホがいろいろと出ているようですし、格安SIMで通話は無料アプリでと安くする工夫はいろいろあるのは分かります。
ただ、普通に現在のキャリアのショップに行くと「一般的には月々8,000円前後ですね。」と言われてしまいます。
普段、ケータイで通話するのは家族間がほとんどですし、「ファミリー割引」を契約しているので家族間であれば通話料は一切かかりません。
たまに出先で問い合わせのためにケータイでネット検索を使用したりしますが、私1人の毎月の料金は3千円以下です。iモードでネットはできますが、利用すると携帯料金が跳ね上がるので、なるべく使用しません。
もっと安くしたいところですが、子どもの安全のために「イマドコサーチ」というGPS検索システムに加入しているため、iモード利用料は廃止できないのです。
また、迷惑メールが放っておくとバンバン届いて毎月の料金を少しづつ上げてしまうので、ケータイ以外からのメールも受け取らない設定にしています。
ドコモ:迷惑メールでお困りの方へ
落としても壊れにくい!
スマホを平気で子どもに渡して動画などを見せている親をよく見かけますが、落としたらどうするの?と思ってしまいます。
ただでさえ全面ガラス張りですし、落としてヒビが入ってしまったという人は多いようです。ケータイ補償サービスに加入していても自分で落としたら自己責任ですし、買い替えにまた数万円かかるなんてことになったら目まいがしてしまいます。
その点、ガラケーを何度も落としていますが、壊れず普通に使えています。
水没だけには注意しなければなりませんが、それはスマホでも同じです。ポケットに入れていて何かがぶつかってしまってもちょっとやそっとでは壊れないので、ビクビクしないで済みます。
壊れたときの代替品が安い!
壊れにくいのが売りのガラケーですが、使用年数によってはバッテリーが切れやすくなったり、スピーカーの音が聞こえなくなったり、ボタン操作が効かなくなったりということもあります。
そんな時は、中古のガラケーを取り扱っているショップやネットオークション、フリマアプリなどでキャリアが同じ携帯本体を数千円で購入し、本体に装着中されているSIMカードを入れ替えれば済みます。
ただし、SIMカード(UIMカード)のサイズだけは事前に確認が必要です。現在、ドコモで使用されているSIMカードは3種類となっています。(通常のUIM、mini UIM、nano UIM)
もちろん、ドコモのケータイ補償サービスに加入していれば、有料で新品同等のリフレッシュ品に交換も可能です。
このように、もしものときの出費が最小限で抑えられるのです。
まとめ
必要な事はタブレットやパソコンで調べたりしますし、メールも普通に無料メールが使えるので不便は何もありません。
バスや電車での待ち時間だって、別に本1冊あれば暇つぶしにもなります。
TwitterやFacebookなどのSNSもタブレットやパソコンでも出来ますし、仕事でLINEでの通話を求められても「使ってません」の一言で、今のところ問題ありません。(いつかは必要になるかもしれませんが・・・)
私が唯一スマホがあったらいいな・・・と、思うのは地図アプリで行きたい場所がすぐに分かること、お店がLINE加入やクーポン掲示での値引きをしている時ぐらいです。それでも毎月の使用料が1万円以上になることを考えると契約するのも恐ろしいです。携帯料金が高くて困っている時は、思い切ってガラケーにしてしまうのもありだと思います。
オンラインショップで購入すると、頭金(相場5,000円~15,000円)がかからないため、店頭よりも安く購入することができます。さらにドコモは事務手数料(2,200円もしくは3,300円)もかかりません。
公式:ドコモオンラインショップ
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