2018年9月1日より、毎月の1,500円がずっと割引になる「docomo with」シリーズにiPhone 6s(32GB)が追加になりました。
これが、ケータイ業界にとってスゴイことなのか、しっかり解説していきます。おそらく、かなり売れるし、ドコモへの乗りかえ(MNP)も増えるでしょう。心配なのは、在庫状況がどうなのかってことだけでしょう。
初めてのスマートフォン、子供・シニア用、料金を安くを抑えたいと思っている方、全ての人にオススメです。
「docomo with」って何がいいの?
ドコモの「docomo with」を知らないって方もまだまだ多いようですが、いたってシンプルです。
docomo withは、対象プランで対象機種を購入すれば、次の機種変更まで、ずっと1,650円割引になるプランです。
通常、ドコモでは、機種代金(一括/24回分割)のほかに、月々サポート(24回割引)が適用になることで実質負担金となります。
月々サポートの場合
- 基本料金:○○円
- 機種代金:○○円×24ヶ月
- 月々サポート:-○○円×24ヶ月
機種代金と月々サポートは最大24回となっており、機種代金は一括でも分割でも変わらず、月々サポートは24ヶ月で終了になります。
しかし、docomo withなら、一括/分割購入に関係なく、毎月1,650円の割引が次回の機種変更まで続きますので、分割購入している方なら、3年目からケータイ料金が1,500円安くなるってことです。
docomo withの場合
- 基本料金:○○円
- 機種代金:○○円×24ヶ月
- docomo with:-1,650円(次回の機種変更まで)
docomo withは、一括、分割購入に関係なく、毎月1,650円の割引が次回の機種変更まで続きますので、分割購入している方なら、3年目からケータイ料金が1,500円安くなります。
これってスゴイですですよね。
しかも、他社と違って、ドコモ光のセット割引や家族でパケットを分け合うシェアパックでも、docomo withは対象です。
docomo withでシェアパック子回線の場合
- 基本料金:1,078円
- シェアオプション:550円
- SPモード:330円
- docomo with:-1,650円
- 合計:280円
docomo withなら、シェアパックの子回線で利用した場合、最安280円でスマホが使えます。
毎月280円でスマホが持てるなら、文句ナシではないでしょうか?
ちなみに、子供向けのキッズケータイでも基本料金は500円です。最近では、格安SIMを使っている方も増えてきていますが、ドコモでは家族でまとめておくと、格安スマホ並みに安く持てるんです。
iPhone 6sってどうなの?
すでに、iPhone X、iPhone 8が発売されている中で、iPhone 6sはどうなの?って思うかもしれません。
しかも、docomo with対象機種は、本体容量が32GBのみとなっていますので、スペック的にも容量的にも物足りないかもしれません。
おそらく、これから種類は増えてくるものと思いますが、格安スマホで有名なワイモバイルやUQでも、現在発売されているiPhoneは6sです。すでにiPhoneを使っている方なら、6sでは物足りないかもしれません。しかし、ガラケーからのスマホデビュー、子供用、シニア用なら全く問題ありません。カメラの綺麗さ、処理性能も特に気にならないでしょう。
写真や動画を頻繁に撮ると本体容量も気になりますね。しかし、ドコモなら、無料で5GBの写真のお預かりサービス「dフォト」が使えますし、それでも足りなければクラウド容量オプションで増量することも可能です。
ぜひ、検討材料のひとつにしてみてはいかがですか?
【公式】:ドコモオンラインショップ
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