Androidスマートフォンといえば、SONYのXperiaをまず思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。
auでは、2011年6月からSONYのスマートフォン(Xperiaシリーズ)の取り扱いが始まり早7年。ウォークマンやデジタルカメラなどで人気のSONYだけあり、スマートフォンも音質やカメラにこだわっているため人気も高いです。「SONYのXperiaしか使わない!」といういわゆるSONY信者から、SONYって聞いたことのあるメーカーだから、とりあえずXperiaで・・・という方まで幅広い層の方が使っているのは確かです。
今回は「Xperia XZ2 SOV37」を解説していきます。
進化し続けるXperia
auの公式HPをみると、「感覚を揺さぶる新エンタメ体験。生まれ変わったXperia」とあります。2017年11月に発売されたXZ1との比較をしながら具体的な新機能を見ていきましょう。
XZ2 | XZ1 | |
---|---|---|
画面サイズ | 約5.7インチ | 約5.2インチ |
サイズ | 約72×153×11.1mm | 約73×148×7.4mm |
重量 | 約198g | 約156g |
カメラ(メイン) | 約1,920万画素 | 約1,920万画素 |
カメラ(サブ) | 約500万画素 | 約1,320万画素 |
バッテリー容量 | 3,060mAh | 2,700mAh |
RAM | 4GB | 4GB |
ROM | 64GB | 64GB |
基本スペックだけをみると、そんなに変化なし?むしろXZ1の方が良いような・・・と思われがちですが、そんなことはありません。
「Xperia XZ2 SOV37」の新しい特徴「デザイン」「バイブレーション」「カメラ」の3つの機能について紹介します。
①新しくなったデザイン
背面がアーチ状になり、美しいフォルムと持ちやすさを両立。
今まで、薄くストレートなボディが特徴的だったXperiaですが、夏モデルからは手のひらにフィットする丸みを帯びた形に生まれ変わりました。 また、触り心地もサラサラとしたマットな感じでしたがツルツルになっており、スマホが手から滑り落ちるということも少なくなりそうです。
厚みが若干増したのが残念なところですね。
②ダイナミックバイブレーションシステム
動画の音や、ゲームのアクションに合わせてスマホが振動する機能
今や、ユーチューブやニコニコ動画だけではなくゲームアプリも美しい映像として楽しまれるようになりました。 映像と音に振動が加わることによって、臨場感が増していきますね。
③世界初!4K HDRの動画撮影ができるカメラを搭載
これまで主流だった解像度がFHD(1920×1080、フルハイビジョン)でしたが、その4倍の解像度を持つのが4K(3840×2160)です。解像度の数字が大きければ大きいほど、精細な映像を映し出すことができます。
「4Kテレビ」というのを聞いたことはありませんか?このことです。HDRとは、「High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)」の略称です。広い明るさの幅を表現する技術です。
HDRは iPhoneやGalaxyにも備わっていますが、4KとHDRの両方が備わっているのはXperia XZ2だけです。
まとめ
やはり、Xperiaを持つならカメラや映像を楽しまないともったいないですね。
ユーチューブなど動画を観たり、ゲームアプリをしている方には非常にオススメな機種でしょう。一方で、お子様やペットなどの日常の写真や動画を撮る方もいらっしゃると思います。そういう方にも是非オススメしたいです。ユーチューブなどの動画やゲームのアプリは「見せる」ことを目的としているので、音声と映像をうまく組み合わせてより良いものを作ります。
ある意味よく見えて当たり前ですが、わたしたちが普通に動画を撮る時は「その瞬間を残す」ことを目的としているのでピントを合わせたり、光の加減を調整したりそういう細かいことは、Xperiaが自動でしてくれますので「普通に撮っても綺麗に見える」という体験を味わっていただきたいです。
SONY:Xperia XZ2 SOV37
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